本格的な漢方煎じ薬を、無添加かつ手軽に服用できます。
今では、ドラッグストアなどでもいろんな漢方薬が錠剤や顆粒剤として売られていますが、「漢方の煎じ薬」というのは薬局でしか手に入れることができないお薬なんですよ。
そうです、ドラッグストアには、「漢方の煎じ薬」というのは置いてないんです!
患者さまの中には、錠剤や顆粒剤で効き目が「良くなかった」という方がいらっしゃいますが、これを同じ処方の煎じ薬に変えたところ「よく効いた!」と効果を実感される方が多いんですね。
同じ処方でも、「錠剤や顆粒剤」と「煎じ薬」とでは効き目が違うということですか?
はい、効き目が違いますね。
これはどういうことかというと、錠剤や顆粒剤はいくつもの製造過程を経ていくうちに薬効成分が半分~多く残ったとしても2/3程度まで落ちてしまうからなんです。
対して煎じ薬は、生薬を時間をかけて煮だし・煮詰めているだけなので、そこまで薬効成分が減るということがありませんし、薬効成分がぎゅっと濃縮されたものなので効果が高いというわけなんです。
さらに、錠剤や顆粒剤は製造過程でいろんな添加物などが含まれますが、煎じ薬は添加物等一切を含まない純度の高い漢方薬ということになり、効き目が違います。
手軽に服用できるという点では、錠剤や顆粒剤はとっても良いのですが、効果の面でみると煎じ薬が一番いいんですよ!
煎じる手間がなくなる・ご家庭での漢方煎じ薬をもっと手軽に!
私たち薬剤師は、処方箋を元に漢方薬を調剤してお渡します。煎じ薬を服用したことのある方はご存じだと思いますが、煎じ薬は刻んだ生薬を1日分ずつに袋詰めしたものになります。
これと水500ml位をお鍋などに入れて半分の250ml位になるまで煮詰めてカスを取り除いた液(煎じ薬)を1日2~3回に分けて服用します。
例えば、30日処方で1日2回朝晩の服用だったとすると30袋お渡しします。
患者さん自身が毎朝その日の分(1袋)を水500mlが半分の250ml程度になるまでガスで40分以上1時間位はかかるでしょうか、煎じている間ずっと見ていないといけません。
煎じるとなると時間と手間が非常にかかるため、毎日きちんと服用できなかったり、途中で服用を止めてしまう方がいるのも事実です。せっかく効果の高い煎じ薬をもらっているのですから、途中で止めてしまっては勿体無いですよね。
1ヶ月間毎朝ですか?毎朝時間をかけて煎じるとなると、とっても大変です!毎日服用できるように何かいい方法はないですか?
いい方法ですか。実はあるんですよ!
あらい薬局では、「煎じパックサービス」というものを始めたんです。簡単に言うと「あなたの代わりに、あらい薬局が漢方薬を煎じて差し上げますよ。」っていうサービスです。
漢方の煎じ薬を簡単に作れる機械を導入したことにより提供が可能となったサービスなんです。
あらい薬局さんで代行して煎じてもらえるんですか?
はい、そうです!あなたの代わりに煎じて差し上げますよ。
今回、煎じ釜(生薬エキスの抽出機)と出来上がった煎じ薬を自動分包する包装機が一体化した自動生薬煎じ包装機(煎自動マイスター)を導入しました。
先ほどの30日処方 1日2回朝晩の服用の場合ですと、この機械を使うと1度に30日分を煎じることができて1回分ずつにパック包装できるんです。つまり、60パックに包装できるものなんです。
この「煎じパックサービス」を利用してもらえれば患者さんは、毎日煎じる手間がいらないんです。
これだったら効果の高い煎じ薬を毎日服用できますよね。
確かに!パックの封を切ってコップに注ぐだけですよね。これだったら私でも毎日きちんと服用できそうです。
さらに、この機械のすごいところは、沸騰した温度に近い状態で密封パックにできるので、雑菌の混入がほとんどなく長期保存(最長で2ケ月まで)が可能です。
しかもですよ、自分で煎じるとなると今日は濃かったり、次の日は薄かったりなどの煎じムラがありますよね。でもね、この機械で煎じると最初の1パック目から最後の60パック目まで同じものが服用でき、お薬の効果が安定するので、錠剤や顆粒剤に比べて服用期間の短縮が期待できます。
1パックが約100mlですので、持ち運びも可能です。職場や旅行先でも手軽に煎じ薬を服用することができますよ。
煎じパックのメリット
- 煎じムラがない安定した煎じ薬が服用できます。
- 毎日の煎じ作業の手間が不要になります。
- 煎じる際に出るにおいが気にならず安心です。
- 煎じの失敗、煎じ作業中の火傷などの事故がなくなります。
- コンパクトで持ち運びができるため、外出先でも服用できます。
煎じパックサービスにかかる費用について
詳しくはリーフレットをご覧ください。
あらい薬局 漢方薬煎じパックサービスのご案内リーフレット