「最終的には、数十億人の命が危険にさらされる可能性がある」

”「最終的には、数十億人の命が危険にさらされる可能性がある」:福島正典京都大学名誉教授の会議での全発言を記録させていただきました”

「ただちに全例調査を行いなさい!

アメリカのメディア記事で、「日本の専門家が、コロナワクチンに対しての警告をおこなった」という記事を見ました。 以下の記事です。

日本の専門家が警告:COVID-19予防接種は何十億もの命を危険にさらす
Japanese expert warns: COVID-19 injections endanger BILLIONS of lives

日本で起きたことを、日本の報道ではなく海外の記事で知ったことにはショックでしたが、記事には動画のリンクもあり、見てみますと、これは日本での会議で…… 正式な会議名はわからないですが、「評価委員」というような言葉が出てきますので、厚生労働省かそれに準ずるワクチン系組織との会議だと思われますが、その様子が収録されていました。

当然、日本語での会議ですが、動画には「英語の字幕がつけられて」いました。 そして、この動画が世界中に広がっていることも知りました。

動画は以下です。

日本の教授がコビッドの「ワクチン」BSを呼びかける

述べている方は、京都大学名誉教授の福島正典さんという方で、経歴を見ますと、先端医療振興財団臨床研究情報センター長などを経て、現在は神戸医療産業都市推進機構医療イノベーション推進センター長というようなことのようで、日本の最先端の一流医学者の方だと思われます。

今回、この動画を見まして、

「これは文字に残しておこう」

と思い、すべて文字に起こしました。

福島名誉教授は大変に怒りをあらわにしていますが、このような知見が少しでも日本で広がればいいなということで、記録として残しておきます。

力強い言葉の数々であり、中には「馬鹿丸出し」というような表現が出るほど怒っていますが、これまでの、あまりにも非科学的な接種キャンペーンの展開に、さすがに我慢できなくなったと思われます。 多くの人の命がかかってるんだから!」と繰り返し述べられています。

さっそく入ります。

太字はこちらで入れさせていただいています。 なお、質疑応答の部分にあります「厚労省は10%」 (の接種率)という部分は、データも不足しており、いろいろな異論があるとは思いますが、言葉をそのまま収録しています。

福島正典 京都大学名誉教授のワクチン評価委員会の会議での発言より

日本の教授がコビッドの「ワクチン」BSを呼びかける

このワクチンはね、そもそも最初からミス・コンセプションです。 科学的に。

だから私は、2020年の段階で、中国からこれ(※新型コロナ)が入ってきた時に、中国でのガイドラインにのっとり、できるだけ適切にステロイドを使うように…… 中国のガイドラインではそうなっていた。 だからそれをアナウンスした。

だけど、聞く耳を持ってないんだ。

日本の先生方は優秀だから、すぐにステロイドを使うべきだと気づいて、6月くらいにガイドラインを出して、それからガクッと死亡率は下がったんだ。

ワクチンの前にだよ。

…… このワクチンについて学術的にきちっとした洞察もせずに、扇動した人間は、これは断罪だよ。

今になって、ワクチンの被害が全世界的に問題になっている。

つい最近出た論文を読みましょうか。

(論文)「ワクチンの接種を受けた多数の個人と、これまでに述べてきた広範な有害転帰を考慮すると、最終的には、数十億人の命が危険にさらされる可能性がある

「我々は、公衆衛生機関に対して、本稿で取りあげた問題が、公衆衛生に関係しない理由を、証拠をまず示すか、そうであることを認め、それに応じて行動するように求める」

「さらにすべての個人に対して、その情報を、病院としても個人の医療に関する意志決定に寄与するよう求める」

こういう論文があって、これは全部翻訳して(会議に参加している)皆様にお配りいたしましたから、ちゃんと読んで下さい。

それともうひとつ。

ワクチン接種後に心血管系と心臓障害で半分以上が亡くなっているんですよ。 死人の中の半分(※ これは、ワクチン後に死亡した人の半分の原因が、血管系と心臓障害ということだと思います)。

あんたがた、よくわかってるでしょ。

 

アルファ、ベータ、ガンマとか馬鹿みたいなことやって、無能な学者を揃えて…… 御用学者ともいえない。 科学と医学をもう徹底的に無視する…… こんなことがあってはならない。

科学技術立国でしょ?

それが、科学と医学を無視して、医療を荒廃させて、なんだいこれは。 めちゃくちゃだよ。

この論文を夢から現実だと捉えて、心血管系の影響がどれだけあるかと。

このワクチン打って、血圧が上がった人は、みんなワクチンのせいですよ。

 

このワクチンで、(日本の公的な数字では)ほぼ 2000人亡くなっているけど、数倍は死んでいると思う。 ほとんど泣き寝入りしているのだから。 泣き寝入りだぜ?

たまたま司法解剖して、わかった人について意見書出したんだよ。

ほったらかしじゃないの。

何やってんだ、という話で。

隠蔽したってしょうがないんですよ。 この事実を。

 

かつて薬害がそうだった。

川田さん(※ 福島教授の隣に座られています)もそうだった。

苦しまれた。

何としても、薬害は根絶しなければいけないんです。

この国は薬害からレッスンを受けて、もう二度と薬害は起こすことはできない国になっているんです。

だけど、それを強引に無視して、何兆円も使って、このワクチンを輸入して、国民に扇動して……。

だからちっとも収まらないんだよ。

昨年、このワクチンが普及すると困ると思って、このワクチンによって、パンデミックが解決すると思うのは、妄想であると断じましたよ。 専門雑誌の中で。

これはミスコンセプションですよ。 今ようやくわかってきたわけで。

メッセンジャー RNA をナノ・パーティクル(脂質ナノ粒子)にくるんで入れることが、どれだけ危険なことか。

 

あらゆる細胞がそれを飲み込んで、それで細胞を変換していっちゃうんですよ。 そういうことが今わかっているわけです。

メカニズムははっきりしている。

即刻、評価委員を解散して、全例調査をしなさい

これが結論なんです。

全例調査だ。

それから、ワクチンを打ってから調子が悪くなった人は、すべて医療機関に周知して…… もたもたしていちゃ駄目です。

何が起きるかわからない。

心血管障害、自己免疫疾患、感染しやすくなる、それから、脳にもくるんだよ。 ナノ・パーティクル(脂質ナノ粒子)は脳に取り込まれるんです。

これについて、頭の悪い学者は「(脂質ナノ粒子は)血液脳関門は通らないから大丈夫」とか言う

馬鹿じゃないかと。

自然免疫が抑えられるんですよ。

だから、日本で初め(コロナが)蔓延しなかったのは、唾液中に IgA (※ 免疫と関係する免疫グロブリンの一種)があって、コロナに対して交叉耐性があるから(日本の感染拡大は)抑えられていたんですよ。

ところが、ワクチンを打った方々はみんな、それ(※ 免疫システム)がシャットダウンさせられたんですよ。

自然免疫が抑えられたから、こういうことになっているんですよ。

ちっとも収まらないですよ。 どんどん広がりますよ。

ブレークスルー感染について計算されました? ほとんどの人たちが、ブレークスルー感染ですよ。

ワクチンを打っていない人が(コロナに)かかっているのではない! ワクチンを打った人たちが「うつしあっている」。

厚労省から提示されているデータですべて明らかだから。

データは全部、皆様のお手許にお配りしています。

まずはここまでです。 この後、厚労省の人たちなのかわからないですけれど、ともかく当局者との「質疑応答」にうつります。 福島名誉教授の回答部分が収録されています。

福島名誉教授 「明日回答しなさい。そしてマスコミにもきちっと伝えなさい」

福島名誉教授 「だから、きちっと調査しなさいと言っているんだ。上がってきた紙切れ見てもしようがないんだよ。 ちゃんとカルテ見て、きちっと調査をしろって言ってるんだよ。 こんなものはノー・クエスチョンだよ。 やるのかやらないのか。 証拠を隠滅しようとしているのか、ちゃんとしなさいよ。 (調査結果が)出てこなかったら刑事訴訟するだけだから」

福島名誉教授 「いい加減にしなさいよ。そんなプロセスどうこうとか言っても誰も納得しないよ」

当局者 「もちろん(私たちは)いただいて(資料等を)そのまま評価するわけではなく…」

福島名誉教授 「評価しようがないんだよ、臨床的には! ちゃんとカルテを見て、データを見て、一例一例ていねいにやれよ。 人の命がかかっているんだから」

当局者 「はい。そのように努めてまいりますが…」

福島名誉教授「いい加減にしなさいよ! これだけ雁首揃えて、国会議員の方も来ていて……。 もうこんなことを繰り返していては駄目だ」「最初から、きちんとしたサイエンスの光を当てて、きちっと照らし出さなければ……。だから、即刻、評価委員なんて馬鹿げた組織は解散。 調査委員会を設けて、全例調査する。 そのために、統計家を入れて、そしてまともな学者を入れて…… それで調査しなさい」

福島名誉教授 「組織のサンプルがあるなら、スパイクタンパクがどういうプロセスを見せるか。もう世界中でみんな研究してるんだから」

福島名誉教授 「日本の威信がかかってるんだよ。こんだけたくさんワクチンを打って、で、肝心の旗降ってる厚労省は 10%だ。 なんだそれはと。 まずはこれを明らかにして、即刻、評価委員は解散。 全例調査」 「それは死亡者、報告されていない死亡例もぜんぶあぶり出して下さい。何千人何万人の命がかかってるんだから」

福福島名誉教授 「それと、もうひとつ、このワクチンの長期の副作用はわからないんですよ。大量に体内に取り込まれたナノ・パーティクル(脂質ナノ粒子)が、次々とスパイクタンパクを作り出して…… いまだ、調子の悪い方や(精神的にも)なんかおかしいという方々がたくさんいる」「なんかの拍子に調子が悪くなったり、血圧が上がったりする(人がたくさんいる)。何かの拍子で湿疹が出たりする。 調べたら、スパイクタンパクが出る」

福島名誉教授 「この診断はもう次のフェーズ(段階)に移っている。即刻、ワクチン接種をやめて、全例の健康管理に行かないと駄目だと」

福島名誉教授 「この論文も言っている通り、科学の最先端をきちっと理解できない人間を呼んできて、マスコミもそういう人をテレビに出して、同じ脳の人間たちが全員で旗を振っている。馬鹿みたいな話だ。 馬鹿丸出しというんだ、こういうのは」

福島名誉教授 「プロセスどうこうという話を聞くために(私は)ここに来たんじゃない。今までいったようなことをきちっとしないと駄目だということで、私は来ました」

ここまでです。

福島名誉教授の言われている各部について、昨年の記事などでかなり取りあげたものも多いのですが、記事が妙に長くなるのも本意ではないですので、特にひとつひとつの項目についての記事のリンクはしません。

ただ、福島名誉教授の言われていることの以下「ふたつ」がすべてです。

・脂質ナノ粒子は身体に良くない

・そこにあるmRNAから作られるスパイクタンパク質は身体に良くない

これがほぼすべてです。

将来的に、日本だけでも数千万人の命の代償は確かに大きすぎるものですが、しかし、今からでも「停止する」ということが重要です。

生きのびた人たちは今後も生きなければならない。

ほんの少しでも未来の存在の可能性を残しておかないといけない。

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